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今日は、教育、子育ての問題と産業政策、この2つの柱をテーマに質問させていただきます。
まずは、教育と子育てに関連してお尋ねいたします。
今日の日本の教育を取り巻く環境が、学力低下であるとかいじめ、不登校、学級崩壊等々、大変厳しい状況にあることは改めて申し上げるまでもないことであります。心ある人は、誰もが日本の未来のために今の教育を何とかしなければいけない、そういう共通の思い、共通の問題意識を持っているにもかかわらず、いまだに具体的な効果のある打開策が見出せていないのも、また事実だと思います。
教育を改革するのは、例えて言うならば、大型タンカーのかじを切るのと同じようなことで、大変大きなエネルギーと、そして時間を必要とします。教育は国家100年の大計とよく言われます。最も重要な課題であるだけに、拙速は避けなければいけませんけれども、できる限り早く適切な対策を打ち出して家庭、学校、地域、それこそ三位一体で社会全体で実行していく必要があると、こんなふうに考えております。
政府は、教育改革を、これまでお題目のように唱えてきましたけれども、長い間、先送りしてきて、ようやく安倍内閣が教育再生会議というものを立ち上げて、形の上では本腰を入れ始めました。この国の教育再生会議と並行して、三重県においても平成19年度予算の中で、就学前から高校までの一貫した教育をより実効あるものとするために、さまざまな課題について調査したり、検討を行う三重県教育改革懇談会を設置すると伺っております。
願わくば、この懇談会が国の教育改革に対しても大きな影響を与えるような、成果の上がる画期的な提言をしていただくことを期待しておりますが、まずこの懇談会が、どのようなメンバーで構成され、どのようなテーマで議論されるのかお示しいただきたいと思います。
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